飯山市スポーツ少年団について

「スポーツ少年団」では、子どもたちはスポーツを楽しむだけでなく、学習活動、野外活動、レクリエーション活動、社会活動、文化活動などを通じて協調性や創造性を養い、社会のルールや思いやりのこころを学びます。

飯山市では平成元年に、次の世代の文化と社会を創造する少年を育成するため、飯山市スポーツ少年団を設立し、設立と同時に、剣道及び柔道スポーツ少年団が加入、剣道団員26名指導者5名、柔道団員30名指導者4名で活動を開始いたしました。 平成2年には水泳スポーツ少年団が結成、平成5年にはジャンプスポーツ少年団が結成されました。

平成8年には、日独スポーツ少年団同時交流でドイツスポーツ少年団員12名を受け入れ、スポーツや、テーマディスカッションなどで交流を深めました。   

平成21年にはミニバスケットボール、平成25年に、みゆきのクラブ・みゆきの少年野球連盟、平成26年に、みゆきのサッカー・飯山クラブジュニア、平成28年に、飯山市戸狩バレーボール、平成30年に、飯山市剣道、令和4年いいやまカヌークラブの各スポーツ少年団が結成され、現在は11団体、登録団員数388名、指導者92名となり、シーズンを通して、団員の積極的な練習や記録会、大会の開催など活発に活動しており、団員と親の会との親睦交流なども開催されています。

事業方針

  • 「スポーツ活動を通じ青少年の健全育成を」の基本理念に基づく本来的活動を積極的に推進する。
  • 指導者網領にのっとり、自らの研修につとめ、連帯意識を高めるとともに生涯スポーツの時代にふさわしい団員とリーダーの育成に努める。
  • 育成母集団及び地域の人々と、進んで豊かな地域社会づくりに協力する。
  • 関係機関及び関係団体の理解と協力を得て、飯山市スポーツ少年団事業の充実に努める。

活動方針

  • スポーツ少年団の育成指導と援助
  • スポーツ少年団指導者及びリーダーの養成
  • スポーツ少年団育成団体の組織化と養成
  • スポーツ少年団指導者団体組織の育成指導
  • スポーツ少年団リーダー組織の育成指導
  • スポーツ少年団全市的行事の実施
  • スポーツ少年団体力テストの実施
  • 市内関係団体との連携と交流
  • スポーツ少年団に関する調査研究並びに広報活動
  • スポーツ少年団及び団員並びに関係者の表彰
スポーツ少年団についてくわしくはこちら